☆ ビジョン
- 岩手県内の妊産婦や乳幼児を持つ母親・その家族・母子支援者等に対して、母子・家族支援に関する事業を行い、すべての人が一人ひとりの生と性、こころとからだを大切に、いのちを喜び支えあえる社会を目指すこと

☆ ミッション
- ママが笑顔で自信をもって、妊娠・出産・子育てに向き合える社会
- 家族が新しいいのちを共に喜び、支えあい育んでいける社会
- 地域・社会の一人一人が力を出し合い、いのちを守りつないでいく社会
☆ 沿革
特定非営利活動法人 まんまるママいわて 沿革
☆ 定款
特定非営利活動法人 まんまるママいわて 定款
☆ 決算
第2期2018年 3月~2019年 3月
第1期2017年12月~2018年 3月
☆ スタッフ

代表理事
佐藤美代子
花巻市在住 助産師
2011年3月、私たちの住む美しい岩手県は未曽有の災害にあいました。 当時5か月と3歳の子供たちと自宅で東日本大震災を経験した私は妊産婦の当事者として、支援活動をスタートいたしました。小さな小さな活動が、多くの仲間が増え、沢山の皆様の応援を頂き、このような活動に広がってまいりました。
これも皆様のおかげと感謝いたします。ありがとうございます。
今後も、岩手県に住む若い方々が、希望をもって妊娠し、生まれてくる命を中心に、家族で、地域で、支えられるように、微力ながら尽力していきます。
今後とも当法人をどうぞよろしくお願いいたします。

副代表理事
千田優子
岩手県北上市出身 同市在住
助産師として病院勤務したのは、結婚前の2年間。その後帰郷し、一男五女の出産・子育てをしながら、地域の中でサロン活動をしてきました。
子どもとの暮らしの楽しみ方や、悩みを軽くする方法などお伝えして、ママ達がからだも心も楽に子育てできるようお手伝いできたらと思って活動しています。
忙しい日々の中でも、手仕事や畑仕事など、自然や季節とともに暮らす時間を大切にしていきたいと思っています。

副代表理事
佐々木一愛
大槌町出身 北上市在住 二児の母
東日本大震災、当時妊娠6か月で被災し、自宅は全壊。2か月間避難所で生活をしたが、それまでの産院でのお産が困難になり、当時まんまる助産師が行っていた妊産婦対象の避難所で、お産1週間前~産後1か月を過ごしました。
妊娠から出産、そして子育てと日々奮闘するママの幸せや楽しさ、不安や辛さ。産後ケアの重要さ。母である前に女性としての自分。私自身が助産師さんに救われたことから、同じように悩むママたちに「まんまる」のことを知って、助産師を身近に感じてほしいと思い活動をしています。

理事
八重樫優美
北上市在住 栄養士
産後ドゥーラとして、ママ達に寄り添いたいという思いから、理事として関わらせて頂いております。
現在は、まんまるキッチンでもママ達と関わる機会を頂いております。私自身も娘を持つ母として、ママ達が家族のご飯のことを楽しく考えられるよう日々勉強していきたいと思っています。

理事
志田香奈
福島県出身(結婚後に大船渡)北上市在住
保健師をしています。
東日本大震災時、大船渡で被災し、内陸に移り住みました。当時、3カ月と2歳の子どもをかかえ、必死に避難生活を送りました。そんなときに、まんまるの「沿岸ママお茶会」に参加し、すごく救われて今に至ります。
今は、保健師として産後ケアやサロンで相談にのっています。一番はママが幸せであること。ママも自分を大事にすること。忘れがちですが、それが一番大切なことだと思い活動しています。

理事
大沼宗範
弁護士 東京都在住

理事
佐藤幸恵
盛岡市出身、北上市在住
初めての子育て中、サロンに参加したのが「まんまる」との出会いでした。知識と経験の豊富な助産師さんに気軽に相談ができたこと。自分の悩みや不安を受け止めてもらい、頑張りを認めてもらえたこと。他のお母さんたちと話して「私だけじゃないんだ」とホッとしたこと…まんまるサロンは私にとって、とても大切な場所です。
現在は理事として、サロンや産後ケアのスタッフ、各種イベントの企画・運営等を行なっています。参加して下さる方々が「来てよかった」と元気になれるよう、これからもお手伝いしていきたいです。

理事
中村悦子
ナレーター
いわて男女共同参画サポーター
選択的夫婦別氏制度、導入に向けて活動中
男女共同参画、ジェンダーに関する研修、講座等に多数参加
特に北欧での研修に刺激を受け岩手県男女共同参画審議会委員、宮古市男女共生推進委員会委員、盛岡市女性懇談会委員等を経験
認定NPO法人マドレボニータとNECの協働プロジェクト、NECワーキングマザーサロン第3期ファシリテーター、富士フィルムアルバム大使
コミュニケーショントレーニングネットワークにてパラダイムシフトを探究中