やまがたてるえさんとシンポジウム開催決定!


まんまるママいわてで2月21日シンポジウムを企画しました。

やっと、4名のシンポジストがそろい、チラシが完成しました。
1カ月を切ってのお知らせでお恥ずかしいですが、
あの「やまがたてるえ」さんが花巻に来ます

「いのち」「性」「産後」「子宮」「帝王切開」様々な、切り口で活動されており、そのお人柄に会えば、一瞬で「てるえ中毒」になります。
昨年発刊した「産後つらくなったら読む本」は読むだけで、てるえさんにハグしてもらえる感じがしますが、実際本人が来ちゃいます。直接、ハグしてもらっちゃいましょう。安心してください、涙流してもいいですよ!

そして、せっかくのてるえさんに、頑張っている「岩手」の姿を、伝えたくて「シンポジウム」にしました。
現在「まんまるママいわて」で、もがいて、もがいていること「岩手県内どこにいても、産前産後に安心して地域に相談できる場所がある」ということ。
震災後、私たちは無謀にも、日帰りで2時間の子育てサロンを何百回と行ってきました。行けばいくほど、「産前産後に安心して相談できる場所が少ない」と感じることばかり。都会で進んでいる「産後ケア」はそのまま、岩手には持ってこれない形ばかり。どうしたら、「産後ケア」が岩手でスタートするんだろう、とずっと悩んでいました。今、一緒に悩むスタッフが増え、一緒に「岩手なりの産後ケアスタート」に向け、頑張っています。そのママ達は、震災で被災した経験を持つママ。私はこのママ達に励まされ「上から目線のケアではなく、当事者目線のケアにしなくては」と強く感じました。

震災から5年。勇気をもって、「ママ」がマイクを持って話します。震災が無ければ、こんなことにはきっとチャレンジしなかった。あの時の子が5歳だよ。みんな、見に来て。「支援受けた人は、支援する側に回る」というのを実証しています。

そして、保健師植田係長から、花巻市の現状。そして、行動派の市議会議員高橋修氏を招いて、厳しい岩手県の産科事情話してもらいます。

「3・11」×「産後ケア」ちぐはぐに見えますが、一本筋が通ってます。
伝わらなかったら、私のせいです。

ということで、お知り合い特に岩手県の皆様に招待メールを送らせて頂きました。是非、いらして下さいませ。

まんまるママいわてさんの写真
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